ぽむのゲーム生活

ニコ生でクリアしたゲームの記録です。

【14ゲーム目】FC ダブルドラゴンⅢ ザ・ロゼッタストーン


2013年1月5日 2枠

放送タイトル:【息抜きに】ダブルドラゴンⅢ【サクッとアクション】
主なタグ:ひるこ チンさんステキー

修行の旅に出ていたリー兄弟が、ある時ヒルコ(蛭子)と名乗る老婆から「ロゼッタストーン」の話を聞き、その謎を追って世界各地を転戦する・・・というのが大筋の流れ。


操作できるキャラは最初は二人だけ(1Pプレイでは一人)なんだけど
ステージが進むにつれて最大4人(1Pプレイでは3人)に増える。
ところがこのゲーム、なにが厳しいって残機というものがないこと。
つまり操作キャラがやられてしまえば残りのキャラを操作することになり、すべてのキャラがやられたらゲームオーバーとなる。
Ⅱと同じく二人同時プレイは可能だが、操作キャラが最大4人であることを考えるとよほどいい腕をしていないと足を引っ張ってクリアまで行くのはキツイ。
そしてなんとコンティニューも条件付きで1回だけしかできない。

そんな難易度で、さらに前作との違いで決定的に困ったシステムがこれ。

二回横を押すとダッシュ

これホントいらない。
今回、結構穴をジャンプで越えて慎重に進まなきゃいけないステージが多いんだけど、横をチョイチョイ押してジャンプするギリギリの場所まで進もうとすると
いきなり走り出して穴に落下
コンティニューすら満足にできないのに貴重な操作キャラが意図せず穴に落ちていく様をみるのは衝撃的すぎてもはや絶句するよ。
それを繰り返して何度心が折れたことか・・・。


とまぁいきなり負の話題をつらつらと並べてみたわけですが、決して面白くないゲームなわけではないです。
特にステージをクリアしていく度に敵として現れたステージボスが仲間になっていくというのは、非常に少年心をくすぐる展開だと思います。
タイトル画像右側のチンさんなんて1で敵として現れたチン=タイメイの弟だったり、仲間になる時のセリフがツンデレだったりとこのゲームのヒロインといっても過言ではない存在です。
本来『案内役は美女』っていう定番をぶっちぎってBBAで登場したひるこなんてヒロインとは言えません。やはりチンさんでしょう。

冒頭で難易度が高いと話していましたが、その分クリアしたときは達成感があります。
2Pプレイでやるのはちょっと大変ですが、近づいて同時に旋風脚をやるとダブル旋風脚というどういう動きなのかよくわからないけどカッコいい技ができます。
ロマンを求める人は2Pプレイを極めるのもいいかもしれませんね。


以上、色々語ってきましたが総合して言えることは
技量が問われて大変だけど頑張ればクリアできるゲーム
ってとこでしょうか。
最近ヌルゲーしかやってない人は挑戦してみてはいかがでしょうか?