ぽむのゲーム生活

ニコ生でクリアしたゲームの記録です。

【17ゲーム目】PS パラサイト・イヴ


2013年1月27日~2013年2月1日 20枠

放送タイトル:
ミトコンドリアの覚醒で】パラサイト・イヴ 第〇回目の発火【俺の股間も発火】
主なタグ:特になし


設定は映画化もされた瀬名秀明の同名ホラー小説『パラサイト・イヴを元としている。
ゲームの舞台は小説の数年後という設定で、舞台が日本からアメリカ合衆国のN.Y.マンハッタンへと移っている。
多くの生命が持つ細胞内小器官ミトコンドリアネオ・ミトコンドリアとして覚醒、人類に対する反乱を起こし、同様に超人的能力へ目覚めた主人公の女性警官アヤ・ブレアが、それに立ち向かうというもの。


基本的にはオーソドックスなアクションRPG
攻撃やアイテム等の行動をするには「ATBアクティブタイムバトル)ゲージ」が溜まるまで待たなければならない。その間は移動可能で敵の攻撃を避けることができる。
武器や防具は改造可能で、他の装備の能力を引き継いで強化できる。
周回プレイで引き継げる為、何周かプレイすれば最強の武器や防具を作ることも可能というやり込み要素もある。
尚、ストーリーのラストで自分の装備に名前をつけることもできる(ここ重要)

OPのオペラのシーンで主人公以外のほとんどの人が人体発火してしまうんですが、ここわりとトラウマものです。
休日の午前中に部屋の窓開けてると外からなぜか聴こえてくるオペラが恐怖で仕方ない
誰か俺を発火させようとしてるのかと。

ビジュアルは当時のPSなので女の子の顔が怖いんだけど(メリッサとかマジ空気嫁それでもがんばってると思います。
ネズミの化け物はエグかったですね。
観客たちの集合体が歩いてる姿を見てゴーストバスターズのマシュマロマンを思い出したのは俺だけじゃないはず。その他ホラー要素は満載でした。
敵との戦闘に入る時のドクンという音と共にコントローラーが震えるのもいい感じでしたね。


システム、ストーリー共に個人的には大好きな作品です。
特にパラサイト・イヴの小説をハードカバーで読んだ身としては原作との関連性がワクワクして楽しめましたね。
ゲームをやった人は多くても小説を読んだ人は少ないのではないでしょうか。
まぁ映画化されてたのでそっちは見た人もいるかもしれませんが。
まったく関係ないんですが、小説を読んでいる時にエンドレスで坂本龍一のEnergy flowを聴いていたせいか、パラサイト・イヴと聞くと真っ先に頭にあの曲が流れます。
ホラーで怖がってるんだか曲で癒されてるんだか・・・よくわかりませんね。

ま、そんなわけでゲームもいいけど小説もね!ってことで。